本文へ移動

恭子のいい(良い)加減着物術Q&A

<和装のマナーについて>

毎日の着物暮らしの中で生まれたいい(良い)加減着物術から皆様の質問、疑問にお答えいたします。

お芝居を見に行くのに下駄で行ってもいいですか

お答えします

夏のカジュアルな着物には、下駄が合います。
お芝居の種類、劇場の格にもよりますが、一般的に劇場では、下駄(歯付きのものでなくても)はやめてください。
歌舞伎座では、玄関で履き替えさせられたものですが、今はどうでしょう…
多分音が邪魔するということなのでしょうか。
テントや仮小屋とか、寄席なんかでしたらOKです。(恭)
 
 

下駄のとき足袋をはいてもいいですか

お答えします

半衿を出して浴衣を着るときは、足元も白いほうが、バランスがいいでしょう。
お座敷に上がる予定のあるときは、足袋をはかないと失礼になります。
裸足の場合、上がる前に、洗い桶で足をきれいにしてから上がる場面を、時代劇で見たことがあると思います
今は洗い桶など用意はないので、足袋をはいていくか、上がるときにはいたほうがいいでしょう。(恭)
 
 

雨の日の傘は?

お答えします

洋服と違って、着物は体に厚みが出ますので、男物のような大きな傘がおすすめです。
洋服のように真上にさすより、肩にかけるようにした方が、帯も安心ですし、姿としてもきれいです。(恭)
 
 

着物で運転できますか

お答えします

私は、若い頃から着物で運転し、お茶のお稽古に通っていました。何の不安も感じないで、運転していました。
運転するときは、草履を靴に履き替えるという方もいらっしゃるようですが、洋装のヒールやサンダルより、よほど安全です。
袖も今は、シートベルトがたすきの役目をして、押さえてくれます。
裾は、床につくと汚れるので、少し褄を持ち上げて、座るといいでしょう。
背もたれは、帯枕の厚さ分、後に倒します。(恭)
 
 

暑くても雨コートを着なくてはいけませんか

お答えします

絹の着物は、絶対濡らしては駄目ですから、必ず雨コートを着てください。
裾まである雨コートですから、ひどい降りのときは、着物の裾を帯のところまで上げて、止め具(クリップ)で止めれば安心です。
本当に暑いとき、土砂降りのときは、化繊の着物にして雨コートを着ない、という手もあります。
ただし帯が絹なら、薄手の二部式雨コートの道行コート(上部)のみ羽織ってください。(恭)
 
 

歩くと着物の裾がヒラヒラ返ってしまうのですが

お答えします

右足の前に着物の端があると、足を出すたびに、上のほうからひるがえってしまうのです。
上前の端を、体のわきに深く合わせると、裾先が返るだけですみます。(恭)

衣紋の引き方について

お答えします

衣紋を抜くときは、前裾の上前のみをめくってください。
洗面所で行うにしても、下前までめくると、長襦袢全部が見えてしまいますが、上前だけなら下前が残っているのです。
なるべく帯の下あたりで、襦袢の背縫いを引くと、簡単に衣紋が抜けます。(恭)

着物で走れますか

お答えします

着物は、幅が決まっているスカートよりも、裾が180度広がるものです。
だからといって、裾が大きく広がるのは、女性にはふさわしくない姿です。ですから私は走る時、飛ぶように走ります。
前に向かって飛ぶようにすれば、裾も乱れず、速く走れますよ。
 
2019年3月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
TOPへ戻る